「そろそろ私も通うべき?」ジムのメリット・デメリットを解説

スポーツジムのメリット・デメリットとは ソロ活

20代の方がほとんど直面するであろう、”運動不足問題”。平日は頑張って仕事して、へとへとになって就寝。休日はプライベートの時間を楽しんで・・・って、気づいたら運動不足の状態に!!

そんなとき、「ジムに通おうかな…」と思いますよね?運動不足も解消できて、体も引き締まって一石二鳥です。私もそう思ってジム通いを始めました。ただ、6か月で退会しました。(笑)
実際の経験をもとに、ジム通いのメリットや退会した理由(デメリット)をご紹介します。

ジム通いのメリットとは?

ジムといっても、マシンが置いてあるだけのジムもあれば、マシンに加えてレッスンを受けられるジム、専属トレーナーが付くパーソナルジムなど種類は様々。予算や目的に合わせて選んでいただければと思いますが、私はマシン+レッスンのジムに通っていました。

ジムによってシステムは異なりますが、主なメリットはこちらの7つ。

いろんなマシンを使える

ジムには豊富な種類のマシンが設置してあります。鍛えたい部位に合わせてマシンを活用し、効率よく鍛えることができます。また、トレーナーさんが常駐しているジムなら、使い方や効果的な方法を教えてくれます。

通い始めはマシンの使い方が全く分からず、きっとひたすらキョロキョロしていた私。見かねた(?)トレーナーさんが声をかけてくれて、一つ一つマシンの使い方や効果を教えてくれました。初めてで不安がある方は、トレーナーさんのいるジムにするのが良いと思います。

いろんなレッスンを体験できる

レッスンを受講できるジムなら、様々な種類の運動やスポーツを楽しめます。私が通っていたところは、ヨガ、コンバット、ピラティス、水泳など種類が豊富で、毎回選ぶのが楽しかったです。特にハマったのは、ホットヨガとボディコンバット。この2つばっかりを受講していました。

しばらく通うと、同じレッスンを受けている方とだんだん顔見知りになります。年齢層はバラバラでしたが、一緒に頑張る仲間がいるのは心強いものです。人とのコミュニケーションがとれるところも良いところだと感じました。

目的に合わせた運動方法を相談できる

トレーナーさんが常駐しているジムなら、解消したい悩みや引き締めたい部位などを伝えることで、効果的なマシンやプログラムを教えてくれます。応援してくれる人がいるのは頼もしいですよね!効率よく運動できるので、効果を実感できる日もぐっと近づくのではないでしょうか。

また、私が通っていたジムには高性能な体組成計なども完備されていました。体重や体脂肪率はもちろんですが、どこに余分なお肉がついてしまっているのかなども詳細にわかるんです!全体的に体を引き締めたいな、美ボディになりたいな、という方は、今の自分の体形を数値で見て把握するときっと今後の運動のヒントになります。

周りに運動仲間がいる

マシンでもレッスンでも、周りに一緒に頑張る人がいると自分のモチベーションも高まります。いつも同じレッスンをとっている人とは、友達になれることも!コミュニティも広がります♩

一人でじっくり、という方ももちろんいらっしゃいますので、コミュニケーションが苦手な方でも大丈夫です。会話せずとも、周りに一緒に頑張っている人がいるのは励みになります。

ストレス解消になる

運動にはストレス解消効果があります。もやもやすることがあったり、難しい課題に直面しているときは、一旦それを忘れて運動に没頭してみてはいかがでしょうか。頭も体もすっきりします!

私は、ひたすらにランニングマシンで早歩きをしていました。(笑)
ちなみに最近のランニングマシン、YouTubeやNetflixなどを見ることもできるんです!運動しながら気になるドラマやアニメを見れるなんて、一石二鳥ですね!

モチベーションが上がる

とってもスタイルの良い女性や、マッチョな男性がたくさんいます。「私もああいう体になりたい…!」とあこがれるのは必然です。運動はもちろん、毎日の過ごし方や食生活も改善しようとモチベーションが上がります。

また、ジムで着るウェアにもたくさん種類があります。おなかがチラ見えするものだったり、足にぴたっと密着するタイプのものだったりと、体のラインが出るタイプを着ている方が多いです。個人的には形から入るのが大好きなので、私もそういったウェアを着て、ぷよぷよのおなかを引き締められるよう頑張っていました。(笑)

銭湯に入れる

銭湯を併設したジムなら、運動後そのまま大浴場でお風呂に入れます。これがとっても気持ちよくて、とりこになっていました。仕事終わりに運動し、そのままお風呂に入り、帰ったらあとはもう寝るだけ。体ぽかぽかなので、ぐっすり眠れます。

ジム通いをやめた理由

と、上述したメリットを享受しつつも、たった半年でやめた私。実はそのうち後半の2か月はジムにも行けておらず、会費をただ払っているだけの状態でした…。続かなかった理由はこちらです。ジム通いのデメリットともいえるでしょう。

時間の確保が難しい

仕事終わりに通っていたのですが、大きなプロジェクトが始まったタイミングで残業が増えたのがきっかけでした。「通わないと会費がもったいない」と思いつつも、仕事に追われてすっかり通わなくなっていました。

通い始めたときと状況が変わると、通い続けるのが急に難しくなってしまいます。なんとか時間を見つけていきたいものの、なかなかできず…。毎月の費用も決して安くないので、月会費を払うだけの状態にはならないように気を付けましょう。

実際私の周りでも、通えていないのに会費を払い続けるだけという状況に陥っている方が何人もいました。

準備に手間がかかる

ジムに行く日は、運動着とお風呂セットを持って行かないといけません。ずぼらな私は、その準備を毎回するのが結構大変で…。(この気持ちわかります…!?)

「今日行こうかな!」とふと思っても、「運動着とお風呂セットがないからやめておこう」となったことが多々ありました。きちんと前日に準備したり、車の中に常備しておくなどの工夫が必要でした。私のようにずぼらな方は、注意してください。

洗濯物が増える

これもずぼらな私にはきつかった…。ジムに行った後には、運動着やタオルなど洗濯物が一気に増えます。一人暮らしの私はそれも結構嫌で、なんとなく通う頻度が落ちていきました。

一緒に通っていた友人がやめた

「一緒に通おうね!」と同時期に入った友人がやめたのも大きかったです。「友人と一緒に入会するとお得」というキャンペーンがよく実施されているのですが、私も当時会社の同僚と2人で入会しました。しかし、気づいたらその友人は退会済み。やめた理由は上述した通り、私と同じような理由でした。

一度通ってみるのはあり!だけど、やめる判断はお早めに

私は半年でやめてしまいましたが、ジムに興味がある運動をしたい方は、ぜひ一度通ってみるのが良いと思います。レッスン付きのスポーツジムの場合、頻度などにもよりますが、会費は月10,000円前後のところが多いでしょう。マシンのみ使用できるジムであればもっと安価に通い始めることも可能ですので、調べてみてください。

ジムは、無理のない範囲で始められる習い事の一つだと思います。気になるジムのホームページなどをチェックして、キャンペーンを利用して入会するのがおすすめです。

いろいろなマシンやレッスンを活用して、運動不足の解消に励みましょう!
ただ、もし通い続けるのが難しくなったり、モチベーションがなくなってしまったときは、すぐにやめましょう。(笑)

私は2か月ほど会費だけを支払っている状態になってしまい、もったいない経験をしました。「来週は行けるかもしれない!」などと思って毎日を過ごした結果ですが、往々にして行けないことが多いので、そういうときはスパッとやめた方がよいと思います。また始めたくなったら、そのとき始めましょう!

以上、皆さまの参考になれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました